トイレタンクの中身

今週もトイレ掃除の番が回ってきました。会社にあるトイレはタンクに水が貯まるのが遅く、掃除がはかどりません。待っていられない私はタンクの蓋を開け、外部から注水を行っています。皆様はトイレタンクの中身がどうなっているかご存知でしょうか?とても単純な機構で動いており、トイレトラブルの際は自身で修理ができるかもしれません。

 まず蓋を開くと、(手洗いカラン付きのトイレは蓋を上げただけでは取れません。開ける場合はTOTOの公式サイト等で手順をご確認ください。)大きな球が浮いていることと思います。これは「ボールタップ」と呼ばれ、タンクへの給水を制御している浮き球です。水を流してタンクの水位が下がると浮き玉に接続されているバルブが開き、給水が行われます。タンクに水が貯まり、浮き球が定められた水位まで上昇するに従いバルブが閉じていき給水がひとりでに止まる仕組みになっています。タンクの底には黒い球が沈んでいます。これは「フロートバルブ」といい、タンクの栓です。タンク外にあるレバーと鎖で接続されています。また、水面から謎の管が顔を出していると思われます。これは「オーバーフロー管」といい、ボールタップが故障し給水が止まらなくなった場合、基準水位を超えて水が溢れかえらないように水を便器へ排水するためのものです。

 トイレの水が止まらないなどのトラブルは主に給水を制御しているボールタップに原因があります。実はこのボールタップは市販されており、取り外しも特殊な工具を必要としません。DIYに興味がある方は規格をよく確認した上でご自身の手で修理に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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