こんにちは今日のブログ担当のオフィス部のS.F.です。

先週雨上がりに、虹がかかっている光景を見ました。二つものすごく濃い色と
もう1つ薄い色の二つの虹が見えました。
この光景を見たとき、いくつか疑問に思うことがありました。

1. どのようにして虹が出来るのか
2. そもそも虹はなぜアーチ型をしているのか。
3. なぜ二つ見えたのか。
4. 二つの内の一つは、どうしてあんなに濃い色をしていたのか。

調べてみたところ、まず、

1. 虹はどうして出来るのかというと、光には反射と、屈折があり、光の波長の違いにより分光(赤から紫に分かれる現象)が起こるためと、晴れ→雨→晴れ、という天候が続いた後に太陽の光の、「屈折、反射」が起きやすいからだそうです。それと、大きな雨粒(水蒸気)が出たときに起こるらしく、またその理由は、粒の大きな水蒸気でなければ、虹になるほど大きな別れ方(分光)にならないからだそうです。

2. 虹は太陽の光が雨粒の中で、屈折、反射して起こります。太陽は丸いですよね。
太陽の光で出来ているので、そのまま丸い形になるのです。ではなぜ円の半分
(アーチ)しか見ることができないのか、残り円の半分は地面に隠れて見えなくなるからだそうです。

3.色の濃いはっきり見えるほうの虹を主虹、色が薄い虹のほうを副虹といい、雨粒の中で太陽の光が分かれて反射するため、複数の虹が出現するそうです。薄くなるのは、光が反射する際に一部の光が反射せずに水蒸気の外に出て行ってしまうからだそうです。そのため、水蒸気内で反射を繰り返すたび、光が弱く(薄く)なるようです。

3. 主虹が濃い色に見えた訳は、大きな水蒸気が、空気中にたくさん含まれていたからではないかと思います。雨粒の数が多いほど色が濃くなるのではないでしょうか?(自分の推測)

まさに、自然が起こす、複数の条件が満たされたときにおこる、協同作品だと思いました。
長くなりました、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。それではまた!

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