人工知能

こんにちは。今日のブログ担当はオフィス部のS.Fです。

人間の脳と人工知能との違い

人工知能の学習スピードの飛躍的な進歩によって、ここ10~20年の間になくなると言われている職業は、
少なくとも30近い数の種類が挙がっているそうです。

もしかしたら、北朝鮮のミサイル発射より、人工知能の学習スピードの進歩のほうがじわじわと迫っている危機かもしれません。

 しかし、人間には、人工知能や機械にも絶対奪われない三つのスキルがあるそうです。
それは、
1. クリエイティビティ (ゼロから物を作り出す)
2. リーダーシップ (優れたビジョンを掲げ、卓越したコミニュケーション能力で人々を導いていく存在)
3. 企業家精神   
だそうです。

自分が昔読んだ本に『同様の環境でも、人間の姿勢(ふるまい)は、五つのタイプにわかれる』
それを具体的にいうと以下です、
1.環境変革型  (全体の5パーセント)
2.環境改善型  (全体の10パーセント)
3.環境順応型  (全体の35パーセント)
4.環境逃避型  (全体の45パーセント)
5.環境破壊型  (全体の5パーセント)    『No.1理論 西田文郎 著から抜粋』

に分かれ、この内の、『環境変革型』(全体の5パーセント)が、この3つのスキルを持っている持ち主に該当するのではないかと思います。

たとえ学習スピードが極めて速い人工知能であったとしても、上記の3つのスキルの点からいっても、
人間の脳の有利さには及ばないと思いました。

人間の脳と人工知能との決定的な違いは、将来のビジョンをありありと活き活きと、楽しんで生きている
自分を描くことが出来るかどうかだと思います。
なりたい自分をイメージしてウキウキワクワクする事、またそれが出来るという点で、人間の脳と人工知能では、大きく違うところではないかと思います。

結論  人工知能(AI)はあくまで人間のサポーター          ということになるかと思います。

以上です。                  最後までお読みいただきありがとうございました!
 

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