こんにちは、オフィス部の宇野です。今回は他人と会話する際のコツについて語ろうと思います。
日常生活の中で同じテーブルを囲んで、誰かと話す機会は数知れずあると思います。
友達等と砕けた会話をする時にはあまり気にしないかもしれませんが、
目上の人や大事なお客さんとの会話で不安や緊張で上手く喋れないなんて事はありませんか?
そんな時にちょっとした工夫でお互いが話し易い環境を作る事が出来る方法があります。
それは座る位置に注意する事です。
あまり座らない方がいい位置関係は、相手と自分が真正面に向き合う位置です。
このように面接っぽい座り方は圧迫感を感じ、不安や緊張を逆に高めてしまう事になります。
一番会話をする上で適しているのは、お互いの体が直角になる座り方(L字型)です。
お互いが斜めを向いて話す形が最も話し易く、ビジネスでは商談の成功率がアップするという報告もされています。
お互いが隣り合って座る(同じ方向を向く座り方)事も話し易さの面では悪くないと言われていますが、
パーソナルスペース(縄張り)に入り込んでしまう事になる為、親しい間柄でなければ避けた方が良いそうです。
あくまで心理的な話ですが、人とテーブルを囲む際、余裕があれば試してみるのも面白いかと思います。