清掃する人

こんにちは、今日のブログはオフィス部のS.Fが担当します。

以前ネットで興味深い記事を目にしたのでそれをみて自分が抱いた感想を
述べたいと思います。

ある会社のトップとその会社の建物の清掃に従事している人の話でした。
その清掃に従事している人は、自分の仕事に誇りを持っており、その世界的企業のトップとでも対等に接することが出来たという内容です。

この話で特筆するべきは、その仕事をしている人がその仕事に対して価値観を見いだし人生哲学を持っているなら、一人間として誰とでも対等に接することが簡単に出来るのではないかと感じました。
あと、常に、優れたユーモアのセンスをもてるくらい心理的なゆとりを持って仕事をすることも大切だと思いました。

ぱっと、一見して、辛そうな、社会でその結果が見えにくい、評価されにくい仕事を行っている
人たちがいます。ですが、その人たちがいなければ、きっと社会は成り立ってはいないと思います。
目立つ職業や、そうでない職業、しかし、どの仕事も、縁の下で社会を支えてくれていることに違いはありません。特別な人などいないのだと思います。

かくいう僕も、すぐ比較をしてしまい、好き嫌い、パッと目立つ仕事とそうでない仕事を比べてしまいがちですが・・・。(まだ、自分のメンタルの磨き方が足りないようです。)

自分も視野を広げて、いろいろな面から1つの事象を見られるようになれたらと思っています。

では以上、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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