サイエンスの話 空想記

こんにちはOffice部のS,Fです。
今日は、日頃から自分が考えてしまう(?)、
“科学的な空想”の話をお伝えしたいと思います。

いきなりですが、自分が、いま、一番興味を持っているのは、
数理論理学・計算機科学の分野です。そのなかでも今日は
コンピューターについての現実的な(?)空想です。
今は、主にコンピューターの素子に使われているものは、
ケイ素やゲルマニウムを使った半導体が多いですが、
この半導体を”たんぱく質で出来ないだろうか?”と考えたりします。

 

それは、量子生物学の本で読んだ“たんぱく質の半導性
(半導体になりうる性質)について”という記述を知ったことが
きっかけだったのですが、『同じ構造が繰り返し続くという
形を持っている物質は、伝導性(電気を通す性質)を持つが、

 

シリコン結晶
例えばシリコンの結晶
甲南大学理工学部物理学半導体研究所さんのHPから引用

 

 

タンパク質の1、2、3、4次構造
[化学の館]中村IさんのHPから引用

 

 

たんぱく質も、この繰り返し続く構造があり伝導性と半導性を
持つ可能性があるかもしれない』という記述を目にしたからです。

 

(ここから空想がはいる。)つまり、たんぱく質(有機高分子など)
で何かのデバイスが生み出されることを意味しています。
肉、魚、豆腐、など動植物(生物)と、身の回りは、
たんぱく質だらけです。もっというとアミノ酸の集合で…。

 

しかし、現実的な話をすれば、研究段階でいろいろ
な分野で理論上は応用可能なのかもしれませんが、
身近な技術として一般社会に行き渡るのがまだ相当遅れている
という事なのかもしれません。

 

しかし、もし、たんぱく質が半導体として主流に
世の中で使われる時代が来たらどのように社会を変えるのか。
想像するとSF映画さながらの世の中も、まんざらフィクション
ではないのかも、と空想するとワクワクします。

 

以上Office部のS,Fから サイエンス 空想記 でした。