理解と感謝を伴う成果

こんにちは、オフィス部の宇野です。今日は少し堅苦しい話なので、どうか気を楽にして読んで下さい。
皆さんは質素倹約という言葉を知っていますか?意味は、贅沢でなく地味でつつましいこと。「質素」は飾り気がないこと、「倹約」はつつましく無駄遣いをしないことです。江戸時代、第八代将軍徳川吉宗が自ら質素倹約に努め、着物は木綿、食事は朝夕の二回とし、献立も一汁三菜としていたことは有名な話です。
自分ごとですが、物心ついた頃よりこの精神に触れていて、地味で素朴な生き方=精進という考えでいたので、日々精進するということはこういうものだと訳し、少しでも身になればと取り組んでいました。成果があったと思うのは最近になってからですが、特にお金がかからない生き方を好んで送れているので安上がりで済む上に貯えも増え、今では心身共に健康で気持ちに余裕が出てきています。
こういう教訓というものは長く取り組んでいることに意義があると思います。自分の場合は三十年位かけて、ようやく質素倹約に対しての理解や感謝が生まれてきました。実践してはじめて分かるなんてよく言いますが、自分の人生でそういう経験があまりなかったので、少し嬉しい気持ちです。
教訓に限りませんが、何かを取り組む際は、それに対しての理解や感謝の気持ちが自ずと生まれてくるまで頑張ってみることが大事だと思います。理解や感謝の気持ちを伴う成果を得ることで人間として一歩一歩成長できるのではないかと思います。それがないのであればまだ努力が足りないのだと思って頑張っていくことこそが、何事においても成功につながる道ではないでしょうか。