彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

 皆様こんにちは。本日のテーマは「2020年の抱負」ということでお話させていただきます。私の抱負は「自分の限界を知る」ということです。ところで、皆様はタイトルにある「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」という言葉をご存じでしょうか?これは紀元前500年ごろの中国で書かれた兵法書「孫子」の一節です。意味は「相手と自分の事を知っていれば100回戦っても負けない」ということです。
 RPGを例にしてご説明しますと、新しく覚えた呪文がどういう効果があるのか、自分の持っている剣は店で売っているものより強力なのか、今まで見たことのない敵が現れて1しかダメージを与えられないなど、困ったことが起きた時その原因や意味を理解できずクリアを断念したことはなかったでしょうか?もしそのとき「新しい呪文は相手の呪文を封じる効果がある」とか「攻撃数値は店の物が高いが、今持っている武器はこれから戦うボスに2倍ダメージを与えられる」とか「新しい敵は氷の呪文しか効かない」と知っていたらもっと順調に冒険が進んだことでしょう。主人公の強さとボスの特徴を手に取るようにわかっていたら誤操作をしない限り負けることはありません。
 余談ですが、世の中にはRPGの攻略の定石であるレベル上げを一切せずゲームをクリアするという楽しみ方があります。その最たるものに「ファイナルファンタジー5」というゲームがあります。このゲームは4人で冒険するゲームですが、全員のレベルが1~4しかない状態でクリアされています。なぜこんなことができるかというと、「主人公の強みの知識」と「敵やボスの知識」の全てを完璧に把握しているからこそ達成できるのです。まさに「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」を体現していると言えます。
 話を戻しますと、私は新年早々腰の関節を痛めてしまい、一時歩けなくなるほど悪化しました。力仕事をしたためなのですが、その時自分では「この程度一人で持てる」とか「ダラダラやっていると思われてはいけない」と考えていました。それは自分と相手の実態をどちらも見えておらず、故に身体が負けたのです。同じ轍を踏まぬよう今年は過度に我慢せず、それを周囲に伝えることに努めたいと考えています。

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