夏の思い出

7月下旬休み前日の利用日にふと前期の職員の方と少女漫画についての話題になった

さっぱりとしたスポコン少女漫画が好きという話で盛り上がった。

その中で話に触れたのがちはやふるだった。

百人一首のかるたを扱った漫画ということは知っていたが詳しい内容については知らなかった。

用事も特になく、外は非常に暑かったのでちはやふるのアニメを休みの日に見ることにした。

お話の内容は、千早、太一、新という3人の高校生達がメインで動き、近江神宮で行われるかるたの全国大会に参加して、全国の強豪達と戦い腕を磨き最終目標であるクイーン、名人を目指すというお話だった。

お互いが畳みの上に座って、読み上げ人がかるたを読み上げて、相手より早くかるたを取る。

という単純なルールに見えて心理戦があり、攻めや守りがあり、感じと言われる耳の良さといった戦術を駆使して戦う少年漫画的要素は自分の中でとてもどはまりした。

余談だが現実のかるた界は、クイーンは8度防衛しており、名人は14度防衛していた。

漫画のちはやふるの倍以上だった。

事実は小説より奇なりだなと衝撃を受けた

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