寒いと知らぬ間に喉が渇く?

 あけましておめでとうございます。昨年の前進主義ブログはいかがだったでしょうか。本年も面白くてためになる記事をお届けできるよう、精進して参りますのでどうぞよろしくお願いします。さて今回のテーマは「寒い時期に元気に過ごす方法」です。私が冬季に心がけていることは「喉を潤す」ということです。私が風邪を引くときそのほとんどが鼻や喉の異変から始まります。幼少期には冬の間ずっと鼻炎の状態で過ごしており辛い思いをした記憶があります。その原因は空気の乾燥でありますが、そもそもなぜ冬の空気は乾燥しているのでしょうか?その原因は3種類あり、日本海側である福井県では「飽和水蒸気量」と「暖房の使用」が該当します。

 飽和水蒸気量とは空気中に存在できる水蒸気の量(湿気)の上限を表します。水蒸気というのは空気の温度がが高いほど多く、低いほど少ない量で存在できます。つまり気温が低いと湿気も釣られて低くなってしまうのです。例を出すと20℃の時に比べ、0℃の時の飽和水蒸気量は4分の1になってしまいます。また冬によく起こる「結露」はこの飽和水蒸気量が関係している現象です。二つ目の理由の「暖房の使用」ですが、空気は温度が上がると膨らみ、下がると縮む性質があります。もし低温で湿度も低い冬の空気をストーブで温めると、空気中の湿度はどうなるでしょうか。水気を一切与えずに空気だけ温めて膨張するためますます湿度が低くなっていきます。それはまるで、薄い砂糖水に更に水を足すようなもので、空気を吸えども吸えども湿気を取り込むことができなくなってしまいます。

 以上の理由から、冬の空気、特に室内ではとても乾燥した状態にあることが言え、特に汗をかいたわけでもないのに喉や鼻、皮膚が知らぬ間に渇いてしまう原因がわかりました。最も良い対策は加湿器を使うことですが、携帯するわけにもいきません。そこで私は毎日飲み物を携帯して生活しています。これにより少なくとも喉は乾燥させないように心がけています。また飲み物の種類ですが、私は緑茶がよいのではないかと感じています。緑茶のカテキンの殺菌作用と抗酸化作用が多少なりとも風邪予防に作用してくれると期待しているからです。緑茶に限らず皆様も冬季にこそ水分の補給を心がけてみてはいかがでしょうか?