ホワイトボードの文字が消えにくくなるのはなぜ?

 こんにちは。オフィス部のIです。

ホワイトボードは、会社で良く使います。すぐ書けて、すぐ消せるのが利点だと思います。
その利点である「文字を消す」ことができなければ、ホワイトボードを使う意味が無いように思い、
なぜ消えにくくなるのか気になり、ネットで色々調べてみました。

 文が長くなってしまいましたので、お時間のあるときに見てください。

 

 基本的にマーカーで書いた字は24時間以内に消すのが望ましく、ずっと放置してしまうとどんどん消えにくくなる。
消えなくなる理由は3つに分かれ、

「①ホワイトボード自体(表面)の劣化」
「②ホワイトボードマーカー(ペン)の劣化」
「③ホワイトボード消し(イレーザー)の劣化」
で、この3点のいずれか、若しくは複数が考えられる。

 

「①ホワイトボード自体(表面)の劣化」
 使っているうちにホワイトボード表面にあるコーティングが傷ついたり剥がれることによって凹凸ができてしまい、
字を消そうとした時にこの凹凸にペンの塗料がハマってぬぐいとれなくなってしまう。

結論として、ホワイトボードクリーナーを購入してきれいにするのが一番で、
ダメなら中性洗剤でキレイにするのが、コーティング自体に影響が出にくいらしい。

現在使われているマーカーの殆どが、アルコール性であり、油性でもあるから、
洗剤で洗った後は、もう一度水拭きして完全に洗剤を落とす。

最後は、もう買い換える。
 

 (1)ホワイトボードの種類は、2種類ある。
「①スチール製:安価で軽く、劣化が早い。」
「②ホーロー製:高価で質も良いが、重い。表面が傷つきにくい=消えにくくなりにくい。劣化も遅い。」
 

 (2)経年劣化と盤面の掃除の時に表面のコーティングを剥がしてしまう点。
イレーザーの掃除の際に削られてしまう。
メラミンスポンジで拭くと盤面劣化の原因になる事がある。
洗剤や除光液等を消すのは、ホワイトボード表面のコーティングが剥がれる要因になりやすい。アルコールも同様。

そのため、ホワイトボードクリーナーで消す。デスクや液晶用等のクリーナーで拭くのも有効。
字を消すだけならば、消えない字の上からホワイトボードマーカーでなぞるようにもう一度書いたのちに消せば、アルコールと剥離剤の影響で消える。

 ※作る所により、劣化のスピードが早かったり、水拭きしただけでも消えにくくなるのもある。
使われている塗料が国内産の物とランクが根本的に違うのも原因のひとつ。
 

 (3)対処方法が、2つあった。

「①シートやフィルムを貼る。」
フィルムタイプは必要なときだけ使う使い捨てとしてはいい。
ウォールペーパー(壁紙)は、家での子供の落書きやメモ用などにはコスパ的にいい。
ウォールペーパーは時間が経つと消しにくくなるものが多く、消去性はよくない。
日本製のホワイトボードシートは、お値段はするが永く使える。

「②盤面のコーティングを再生する。」
既存の盤面自体をコーティングするもの。素人でふつうに塗れる物で値段も手頃だそうです。

 

「②ホワイトボードマーカー(ペン)の劣化」
 原因は経年劣化で、これはもう買い換えるしかない。

ホワイトボードマーカーにも種類があり、現在使われている物の9割以上がアルコール性であり、
消えやすさでいうと、アルコール性が一番消えやすく、基本的にはアルコール性>水性>ケトン性という感じ。

理由としては、中の成分は、アルコール、顔料(又は染料)、剥離剤が使われており、特に剥離剤とアルコールは、揮発する物なので、4~5年(通常の品質保証期間)以上たったら使わない事。
無くなりかけの物は剥離剤やアルコール成分のバランスが崩れている可能性が高いため使わない方が良い。
ホワイトボードマーカーは、アルコール性であると同時に、殆どが油性なのだそうです。

 ※「剥離剤」:簡単にいうと、書いてすぐはホワイトボード表面にくっついているペンの顔料をはがしてしっかり固定化させるものだそうです。

 

「③ホワイトボード消し(イレーザー)の劣化」
経年劣化は大してありませんが、使用する度に少しずつ劣化していきます。
消す部分が多層構造である場合は、表面の層だけをはがせば新しいホワイトボード消しとして利用することができます。
このタイプ以外の場合は、洗浄して再利用するタイプなので、消えにくくなったら水などで洗うなど、定期的に洗う(製品の洗浄方法による)事が必要になります。

それでも消えなくなったら買い換え。

 

 ここまで見てくださった方、お疲れ様でした。お体に気をつけて、今日も良い日をお過ごしください。

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